ベルリン映画祭に招待された「狗神」の現地レポートを、俳優でもありHARADA FREAKS特攻隊長でもある遊人が果敢にレポート!!　はたして狗神はどうなるのか!?　遊人はきちんとメールを送ってくれるのか!?　その前にHARADA FREAKS製作委員会がきちんと更新するのか!!??　などなど、さまざまな不安と問題をはらみながら速報するコーナーです。監督の日記と合わせてお楽しみ下さい。

【遊人】いや〜なんか眠いのとインタビューとなんか飯食ってないのと。遅れました。ただ、ここだけの話俺あんま写真撮るひまなくてあんま期待にこたえられないかも。だから使えると思われるものをちょっとずつ送ります。

■出撃前のつーしょっと。カタギじゃないね。このあとベンツに乗り込んで会場まで行きました。またまた赤い絨毯の上をしゃしゃり歩きました。やっぱ気持ちいい。【遊人】 ■この写真で天海ファンの気持ちもおさまったコトだろう。髪型のお陰で土居社長の身長がかろうじて勝利（！？）【孔井】 ■つーか、笑っちゃうほど天海姉御の顔が小さすぎる。サービスでちと大きめの写真です。遊人の顔はサービスで大きいワケではありません。【ミヤサト】

■通称ビックリハウス。スタッフみんななんかマントみたいのしててお化け屋敷のようだった。そんでこの空間のホントの使用目的は車の上げ下げらしいです。ベンツがスポンサーなのでその関連の建物だとか。【遊人】 ■天海・街田・監督・・・あ、後ろにいるマントの卑屈な表情のヒトは土居社長じゃないのね。【孔井】

■主催者デ・ハドロン氏と。あぁ。目つむった。【遊人】 ■左から福田みずほ（監督夫人）、モーリッツ・デ・ハーデルン氏・天海祐希・街田しおん・原田監督・土居社長（遊人）。カンヌ、ヴェネチアと並んで３大映画祭のひとつであるベルリン映画祭。初期は6月〜7月に開催されていたんだけど、5月のカンヌの直後だと作品選考に不利だというコトで1978年から2月になったらしいんですな。フォーラム部門以外はこのモーリッツ・デ・ハーデルン氏が統括している。【孔井】 ■この写真、高解像度版も用意しました。ココをクリック!!【ミヤサト】

■遊記者会見を壇上から撮ったもの。ベルリン斬り込み隊長の根性を見上げて欲しい。【遊人】 ■コンペはグランプリ（金熊賞）、監督賞・女優賞・男優賞（銀熊賞）、国際批評家連盟賞（フィプレッシィ）、エキュメニック賞、テディベアー賞などあるんだけど、特に最近日本映画への注目が高まっているらしいので、期待大！　海外のマーケットも注目する映画祭だけに、「狗神」の海外公開の可能性にも大きく影響するはず！【孔井】

【遊人】さて、本日は我らが「狗神」の番となりました。どんな反応されるかとても楽しみで昨日はぐっすり寝ました。ぢゃ、行ってきます。

■J.S.A.という韓国の映画を見てパーティーに行きました。そしたらなんと主演のソン・ガンホさんとご対面。やっぱオーラが出てた。【遊人】 ■JOINT SECURITY AREA (JSA) って作品。「安全地帯」ってコト？？監督は釜山ですでに一度見てるらしい。【孔井】

■アインシュタインで食ったアップルほにゃらが。ウンマイ！ちなみにしおんさんも一緒だったんだけど写ってないね。【遊人】 ■カフェ・アインシュタインのアップル・シュトゥルーデル・ミット・ザーネってヤツらしい。監督の日記参照してクダサイ 【孔井】

【遊人】あんま良い写真は撮れなかったですね。はい。ちょ〜人が居るんだもん。 赤い絨毯の上を歩いてるときは写真どころじゃなかったし。 だからとりあえず二枚。オープニングセレモニーの後のオープニングパーティーには、４〜５００人はいたんじゃないでしょうか。夜の１０時半から始まってもカナリの人たちが来ていた。１２時半でダウンした時点でもまだまだ衰える雰囲気は感じれなかった。 でも、なにはともあれ、ビールがウンマイ！ ビール専門のカウンターがあってかなり奇麗なドイツ美人がいた。 エビアンのカウンターの方が奇麗だったかな。 まるで天使のようだ。 良い国だ。 狗神始まったらちゃんとばちゃばちゃ写真撮りますんで。

■いわゆる入り口（わかるわい！）で 例の赤い絨毯がちらっと見えるはず。なにしろ人に押されながらの写真だから ちょいブレた。

■オープニングセレモニーの後のオープニングパーティー。