2017/07/07 (金)

大好きな名優の死。


夜中に目覚め、メイルを確認したら遊人から緊急便が入っていた。

中嶋しゅうさんが亡くなった、とある。

嘘だ、と叫びたかった。添付記事を読むと、6日の梅田での公演中、舞台から転落して頭を強く打ち亡くなった、とある。

原田組では、「日本のいちばん長い日」の東条英機役と「関ヶ原」の伊賀者赤耳役で参加してもらった。赤耳は、しゅうさんのために書いたオリジナルの役だ。

「検察側の罪人」ではスケジュール調整がつかず見送ったが、その次もそのまた次も、しゅうさんのために役を書き続けるつもりでいた。

まだ心の整理がつかない。

合掌。


「梅田」は誤情報。池袋のシアターイーストでのアクシデントだったらしい。朝起きてからもしゅうさんのことを偲んでいる。最後に逢ったのは砧での打ち上げだったと思う。舞台稽古があって、「関ヶ原」の初号試写には来れなかったと記憶している。その後、しゅうさんは「関ヶ原」を見る機会があったのだろうか。そのことが今は一番の気がかりだ。見事な東条英機役に続く、愛すべきワルの赤耳。これからの原田組を支えてくれる名優だった。残念、というよりも、悔しくて悔しくて。


追記。最後にしゅうさんと会ったのは4月3日だった。「関ヶ原」のアフレコだ。そのとき、次の企画の話をした。来年のことも話した。嗚呼・・・。


2017/06/26 (月)

ワイルド・ワイルド・ドジャース!!!


「関ヶ原」公開に向けて宣伝が盛り上がり、「検察側の罪人」クランクインまで3週間を切って、ダブルで忙しい時期なのに、ドジャースから目が離せない!

殊に、本日、日本時間朝5時10分に始まった10連勝をかけてのコロラド・ロッキーズ戦は、気が遠くなるくらいワイルドなゲームだった。

先ずはド軍先発のブランドン.マッカーシーが2回に突如、ストライクゾーンを見失い、老年草野球並みのワイルド・ピッチを連発して3点失い、次の回にも2点を失ってマウンドを降りた。

この時点で0対5。

さらに、ド軍は負傷したシーガーに代わってショートを守るヘルナンデスが古典的なトンネルをやるなどエラーがふたつ、ピーダーセンの走塁ミスも重なり、私は見る気を失い、ベッドに戻った。



1時間後、目覚めてマゾヒスティックな気分が高まり、0対9ぐらいの大差で負けているだろうと見てみると、なんと、4対5。一点差に詰め寄っているではないか。

しかも、4回裏にトンネル失策のヘルナンデスが名誉回復の2ランを打ち、我がコディ・ベリンジャーが走者ひとりを置いて23号ホームランを放ったというのだ。

ロ軍も、この3連戦までは首位を走っていたのが、ド軍に連敗して陥落。スィープだけは免れたいと意地を見せて1点追加して4対6。

そして、7回裏のド軍攻撃となった。マウンドにはロ軍5番手のオッタヴィノ。これがマッカーシーと同じように、ワイルドピッチを乱発してくれた。ドジャースは3点を入れて7対6と逆転。さらに8回裏にもオッタヴィノのワイルドピッチで2点追加。これにベリンジャーの、2本目の2ラン・ホーマー、8回一死からリリーフのマウンドに立ったケンリー・ジャンセンの初打点2塁打まで出て、結果、12対6の大逆転勝ちとなった。

ジャンセンのダブルは、やむなく投入されたロ軍クローザーのグレッグ・ホーランドから放ったもので、クローザー対クローザーの対戦でもあった。



延長なしのゲームで4時間20分はドジャー・スタジアムでの最長記録。

ワイルドピッチで5点というのはMLB新記録。

ベリンジャーのルーキーによるマルチホーマー・ゲームも6となり、マイク・ピアッツァを超えてドジャースの新記録。

MLB記録は7だから、新記録達成は時間の問題だ。

とにかく、今のドジャースは、どんなミスをしても修正する底力がある。ドジャー・ゲームは最高のエンターテイメントといっていい。

明後日はマエダのスポット先発。いいピッチングを見せて、不安定なマッカーシーかヒルかリュに代わっての先発ローテ入を確保してもらいたい。マエダに欠けているのは、ローテを勝ち取る気持ちの強さだ。


2017/06/26 (月)

ワイルド・ワイルド・ドジャース!!!


「関ヶ原」公開に向けて宣伝が盛り上がり、「検察側の罪人」クランクインまで3週間を切って、ダブルで忙しい時期なのに、ドジャースから目が離せない!

殊に、本日、日本時間朝5時10分に始まった10連勝をかけてのコロラド・ロッキーズ戦は、気が遠くなるくらいワイルドなゲームだった。

先ずはド軍先発のブランドン.マッカーシーが2回に突如、ストライクゾーンを見失い、老年草野球並みのワイルド・ピッチを連発して3点失い、次の回にも2点を失ってマウンドを降りた。

この時点で0対5。

さらに、ド軍は負傷したシーガーに代わってショートを守るヘルナンデスが古典的なトンネルをやるなどエラーがふたつ、ピーダーセンの走塁ミスも重なり、私は見る気を失い、ベッドに戻った。



1時間後、目覚めてマゾヒスティックな気分が高まり、0対9ぐらいの大差で負けているだろうと見てみると、なんと、4対5。一点差に詰め寄っているではないか。

しかも、4回裏にトンネル失策のヘルナンデスが名誉回復の2ランを打ち、我がコディ・ベリンジャーが走者ひとりを置いて23号ホームランを放ったというのだ。

ロ軍も、この3連戦までは首位を走っていたのが、ド軍に連敗して陥落。スィープだけは免れたいと意地を見せて1点追加して4対6。

そして、7回裏のド軍攻撃となった。マウンドにはロ軍5番手のオッタヴィノ。これがマッカーシーと同じように、ワイルドピッチを乱発してくれた。ドジャースは3点を入れて7対6と逆転。さらに8回裏にもオッタヴィノのワイルドピッチで2点追加。これにベリンジャーの、2本目の2ラン・ホーマー、8回一死からリリーフのマウンドに立ったケンリー・ジャンセンの初打点2塁打まで出て、結果、12対6の大逆転勝ちとなった。

ジャンセンのダブルは、やむなく投入されたロ軍クローザーのグレッグ・ホーランドから放ったもので、クローザー対クローザーの対戦でもあった。



延長なしのゲームで4時間20分はドジャー・スタジアムでの最長記録。

ワイルドピッチで5点というのはMLB新記録。

ベリンジャーのルーキーによるマルチホーマー・ゲームも6となり、マイク・ピアッツァを超えてドジャースの新記録。

MLB記録は7だから、新記録達成は時間の問題だ。

とにかく、今のドジャースは、どんなミスをしても修正する底力がある。ドジャー・ゲームは最高のエンターテイメントといっていい。

明後日はマエダのスポット先発。いいピッチングを見せて、不安定なマッカーシーかヒルかリュに代わっての先発ローテ入を確保してもらいたい。マエダに欠けているのは、ローテを勝ち取る気持ちの強さだ。


2017/06/04 (日)

初号 AT LONG LAST!


「関ヶ原」ゼロ号と初号にはさまれた5月末の8日間は、長く記憶に残ることだろう。

ゼロ号の翌日には次回作打ち合わせで木村拓哉様と初めて会った。低く響くいい声、40代の男の香華。素晴らしい。

シネスイッチ銀座で「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見た。愕然の凡作。ケイシーの芝居も平均よりは上というだけど、何ら深みがない。これでアカデミー賞の主演男優賞とは!音楽の使い方は不器用。演出センスゼロの脚本家がエゴを満足させるために監督した典型的な一本。「ムーンライト」と双璧をなすマジメで下手な映画。

そのあとで二宮和也様と初顔合わせ。言うことなしの好青年であり若手トップランクの演技者。キムタク、ニノのダブル主演で「検察側の罪人」は間違いなく傑作になる。

大塚家具にてベッドを購入。14年寝たドイツ製のベッドともこれでお別れ。

NHKでの英雄たちの選択」収録もあった。今回の英雄は井伊直政。当然、「関ヶ原」がらみで。この番組は見る機会が多い。6月22日放映。



「カフェ・ソサイエティ」を見たのもこの期間。他愛ない話といえばそれまでだが、このウディ・アレンは好き。ジェシーが若き日のウディを演じている感覚。ウディなナレーションを担当している。振り絞った声に老化がありあり。悲しい。呂律が幾分怪しい。引退までのカウントダウンは始まっているのか。過ぎ去りし時代と恋を偲ぶウディ哉。私もついでに、ウディ・アレン・ファンだった女性との過ぎ去りし恋を偲ぶ。

それにしても、ブレイク・ライヴリーはゴージャスだ。後半のクリステン・スチュワートがかすんで見えた。

5月31日17時。東宝砧撮影所にて岡田准一、平岳大、東出昌大、西岡徳馬、伊藤歩、和田正人、松角洋平、音尾琢磨、春海四方に加え、原田組常連の大場泰正、田中美央、麿赤児などキャスト多数参加の初号&パーティ。全員、意気軒昂エクスタティック。感涙にむせぶキャスト、スタッフ多数。しみじみ、作ることができてよかったと思う。あとは東宝とアスミックエースの力で、驚天動地の数字をあげてもらうことを祈るのみ。

初号はこの日3回、翌日4回行われた。これは原田作品の初号試写の回数としては驚天動地の回数である。

こうやってブログを更新している最中に、ドジャースは9回表の土壇場で4点差をひっくり返して10対8でブルーワーズに競り勝った。二日続いての采配ミスを選手たちが救った。

撮影中、私の采配ミスがあってもスタッフやキャストが救ってくれたように記憶している。2017年のドジャースは強いが、「関ヶ原」の原田組も、岡田三成が最強の軍団に育てあげてくれた。


2017/06/04 (日)

初号 AT LONG LAST!


「関ヶ原」ゼロ号と初号にはさまれた5月末の8日間は、長く記憶に残ることだろう。

ゼロ号の翌日には次回作打ち合わせで木村拓哉様と初めて会った。低く響くいい声、40代の男の香華。素晴らしい。

シネスイッチ銀座で「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見た。愕然の凡作。ケイシーの芝居も平均よりは上というだけど、何ら深みがない。これでアカデミー賞の主演男優賞とは!音楽の使い方は不器用。演出センスゼロの脚本家がエゴを満足させるために監督した典型的な一本。「ムーンライト」と双璧をなすマジメで下手な映画。

そのあとで二宮和也様と初顔合わせ。言うことなしの好青年であり若手トップランクの演技者。キムタク、ニノのダブル主演で「検察側の罪人」は間違いなく傑作になる。

大塚家具にてベッドを購入。14年寝たドイツ製のベッドともこれでお別れ。

NHKでの英雄たちの選択」収録もあった。今回の英雄は井伊直政。当然、「関ヶ原」がらみで。この番組は見る機会が多い。6月22日放映。



「カフェ・ソサイエティ」を見たのもこの期間。他愛ない話といえばそれまでだが、このウディ・アレンは好き。ジェシーが若き日のウディを演じている感覚。ウディなナレーションを担当している。振り絞った声に老化がありあり。悲しい。呂律が幾分怪しい。引退までのカウントダウンは始まっているのか。過ぎ去りし時代と恋を偲ぶウディ哉。私もついでに、ウディ・アレン・ファンだった女性との過ぎ去りし恋を偲ぶ。

それにしても、ブレイク・ライヴリーはゴージャスだ。後半のクリステン・スチュワートがかすんで見えた。

5月31日17時。東宝砧撮影所にて岡田准一、平岳大、東出昌大、西岡徳馬、伊藤歩、和田正人、松角洋平、音尾琢磨、春海四方に加え、原田組常連の大場泰正、田中美央、麿赤児などキャスト多数参加の初号&パーティ。全員、意気軒昂エクスタティック。感涙にむせぶキャスト、スタッフ多数。しみじみ、作ることができてよかったと思う。あとは東宝とアスミックエースの力で、驚天動地の数字をあげてもらうことを祈るのみ。

初号はこの日3回、翌日4回行われた。これは原田作品の初号試写の回数としては驚天動地の回数である。

こうやってブログを更新している最中に、ドジャースは9回表の土壇場で4点差をひっくり返して10対8でブルーワーズに競り勝った。二日続いての采配ミスを選手たちが救った。

撮影中、私の采配ミスがあってもスタッフやキャストが救ってくれたように記憶している。2017年のドジャースは強いが、「関ヶ原」の原田組も、岡田三成が最強の軍団に育てあげてくれた。


 a-Nikki 1.02