2024/02/24 (土)

春のワークショップ。


4月に4年半ぶりのワークショップを開くことにした。(詳細は「つばさ基地」のホームページでどうぞ)

前回のテキストは8人の登場人物による「裁かれるエリア・カザン」だった。カザンの到着を待ちながら演劇史の汚点「赤狩り」と「カザンの決断」を演劇クラスの生徒たちが語り合う設定で、受講生たちに赤狩りの時代を学んでもらうことがメインのテーマでもあった。今回は、前回以上に具体的な状況設定にした。演劇史を一つの特別なアングルから学んでもらう。私自身がこの一年に学んだ演劇的な冒険や新発見を、若い世代とシェアしたい。

テキストは、2024年6月に出版される予定の、私の初めての書き下ろし小説「ACT !」のワンエピソードを脚色した。1997年夏ニューヨークの演劇学校で学ぶ生徒7人がソーホーにあるアートハウスで、教師オススメの一本の映画を見る。そのあとで近くのカフェに集合、その映画と演劇史の事件を語り合う・・・。そんな感じ。でも、そんなに簡単に展開するわけでもない。受講生は、感性の障害物レースを健全な心と体で乗り越えてもらう。

楽しもうぜ!


2024/01/26 (金)

Barry Keoghanはバリー・キーヨン(orキーオン)と表記すべきだ。


暗い年明けだった。悲しいこと嫌なことが連続した。それでもなんとか著者校正はやった。初校ゲラ。自分では注意していたつもりだが、誤字脱字が多いのに驚いた。以前上梓した「バウンス」と「ブルーザーのキス」はどちらも最初に脚本ありきの小説だった。今度は初の書き下ろし。しかも大手の出版社。プロの目に鍛えてもらっている。

脚本書きも続いている。依頼の企画だったり昔の自作を描き直したり。その関連本を読んだり、好奇心のアンテナに引っかかった本を連鎖させて購入したり。読み終えぬままに本が積み重なってゆく。アレッサンドロ・ヴァリニャーノに関する本、須賀敦子の本、須賀敦子に関する本、占領下の日本に関する本などなど。去年はメイエルホリドの演劇をしっかりと目撃して論じた宮本百合子を発見して驚愕したが、今年は、須賀敦子の知性と品性に圧倒されている。

映画は、映画館へはなかなか足が向かない。配信で満足してしまっている。


本日からは以前から楽しみにしていたアップル・オリジナルの「MASTERS OF THE AIR」が始まった。まだパート1と2しか見ていないが「エルヴィス」でスターになったオースティン・バトラーを筆頭にキャスティングが素晴らしい。空戦シーンのスピーディな展開と迫力も申し分ない。キャリー・ジョージ・フクナガの演出は超一流だ。

バトラー、カラム・ターナー、バリー・キーヨンは主演作もある。だから彼らの存在感は抜群なのだが、トム・ハンクスとスティーヴン・スピールバーグが組んで製作する第二次大戦戦争映画の楽しみは、未来のスターを発見することにもある。「バンド・オヴ・ブラザース」では無名時代のジェームス・マカヴォイとトム・ハーディが小さな役で出ていた。「ザ・パシフィック」ではラミ・マレックがクセの強い芝居で「だれだ、コイツ」と気になった。

そういう目で最初の2話を見て気になったのは整備のチーフ、ケン・レモンズ伍長役の俳優だ。調べてみると、ラファティー・ロウとある。ひょっとしてジュード・ロウの縁者かと思って調べたら、ビンゴ。息子だった。彼は間違いなくスターになる。

スティーヴンの息子のソーヤー・スピールバーグも出ているが、こちらは今のところ、それほど魅力のある役どころではない。


私がバリー・キーヨンを最初に発見したのはヨハン・レンクの演出が見事なHBOのシリーズ「チェルノブイリ」だった。2002年に亡くなった名優レオ・マッカーンの生まれ変わりじゃないかと思った。

去年はエメラルド・フェネルの「SALTBURN」で美貌の大型新人&スーパースター候補筆頭のジェイコブ・エローディと共演している。ジェイコブはソフィア・コッポラの「プリシラ」でエルヴィスを演じている。

ということは、バリーはエルヴィス役者2人と立て続けに共演したことになる。


2024/01/26 (金)

Barry Keoghanはバリー・キーヨン(orキーオン)と表記すべきだ。


暗い年明けだった。悲しいこと嫌なことが連続した。それでもなんとか著者校正はやった。初校ゲラ。自分では注意していたつもりだが、誤字脱字が多いのに驚いた。以前上梓した「バウンス」と「ブルーザーのキス」はどちらも最初に脚本ありきの小説だった。今度は初の書き下ろし。しかも大手の出版社。プロの目に鍛えてもらっている。

脚本書きも続いている。依頼の企画だったり昔の自作を描き直したり。その関連本を読んだり、好奇心のアンテナに引っかかった本を連鎖させて購入したり。読み終えぬままに本が積み重なってゆく。アレッサンドロ・ヴァリニャーノに関する本、須賀敦子の本、須賀敦子に関する本、占領下の日本に関する本などなど。去年はメイエルホリドの演劇をしっかりと目撃して論じた宮本百合子を発見して驚愕したが、今年は、須賀敦子の知性と品性に圧倒されている。

映画は、映画館へはなかなか足が向かない。配信で満足してしまっている。


本日からは以前から楽しみにしていたアップル・オリジナルの「MASTERS OF THE AIR」が始まった。まだパート1と2しか見ていないが「エルヴィス」でスターになったオースティン・バトラーを筆頭にキャスティングが素晴らしい。空戦シーンのスピーディな展開と迫力も申し分ない。キャリー・ジョージ・フクナガの演出は超一流だ。

バトラー、カラム・ターナー、バリー・キーヨンは主演作もある。だから彼らの存在感は抜群なのだが、トム・ハンクスとスティーヴン・スピールバーグが組んで製作する第二次大戦戦争映画の楽しみは、未来のスターを発見することにもある。「バンド・オヴ・ブラザース」では無名時代のジェームス・マカヴォイとトム・ハーディが小さな役で出ていた。「ザ・パシフィック」ではラミ・マレックがクセの強い芝居で「だれだ、コイツ」と気になった。

そういう目で最初の2話を見て気になったのは整備のチーフ、ケン・レモンズ伍長役の俳優だ。調べてみると、ラファティー・ロウとある。ひょっとしてジュード・ロウの縁者かと思って調べたら、ビンゴ。息子だった。彼は間違いなくスターになる。

スティーヴンの息子のソーヤー・スピールバーグも出ているが、こちらは今のところ、それほど魅力のある役どころではない。


私がバリー・キーヨンを最初に発見したのはヨハン・レンクの演出が見事なHBOのシリーズ「チェルノブイリ」だった。2002年に亡くなった名優レオ・マッカーンの生まれ変わりじゃないかと思った。

去年はエメラルド・フェネルの「SALTBURN」で美貌の大型新人&スーパースター候補筆頭のジェイコブ・エローディと共演している。ジェイコブはソフィア・コッポラの「プリシラ」でエルヴィスを演じている。

ということは、バリーはエルヴィス役者2人と立て続けに共演したことになる。


 a-Nikki 1.02