2021/07/31 (土)

MLBトレード・デッドライン!


正直、驚いた。ドジャースが大型トレードをやるだろうと予測はしていたけれど、これはケタ違いの驚愕。パドレス入りが有望視されていたRHPマックス・シャーザーを獲得。さらに、2B/CFの俊足強打トレイ・ターナーを同じナショナルズから獲得した。

無論、対価も大きい。ドジャース・ファーム・システムのトッププロスペクトふたり、Cカイバート・ルイス、RHPジョザイア・グレイ+有望若手ふたりを放出した。将来のエース候補グレイよりも、私はルイスの放出を残念に思う。彼はドジャースの正捕手スーパースターとしてマイク・ピアーザの栄光を継承できる逸材だった。

同世代のウィル・スミスが正捕手の位置をほぼ手中にしている現状ゆえのトレード要員だったが、二年先にはカイバートの実力と人気はウィルを超えているだろう。とはいえ、ドジャースの正捕手候補はこれで尽きたわけではない。ルイスを追いかける有望株が2人いる。

いずれにせよ、シャーザーとターナーの加入はビッグ・プラスだ。これでドジャースは何がなんでもワールド・シリーズを連覇する意気込みを示したわけだ。今シーズン、ほぼ諦めていたドジャースだが、状況は大きく変わった。ロイヤルズからはRHPのダニー・ダフィも獲得している。これも後半戦&ポスト・シーズンの大きな戦力となる。



ダスティン・メイの怪我、トレヴァー・バウアのDV疑惑による脱落という想定外のマイナス要素を、とりあえずは払拭した。バウアも、終盤には復帰できるだろう。

残った課題は、コディ・ベリンジャーの復活だ。ILから戦列復帰して以来、昨日までの成績が打率161、マルチ三振のゲーム数が17!

右肩の脱臼手術の後遺症が確実に影を落としている気がする。

同じナショナル・リーグ西地区のライヴァル、ジャイアンツとパドレスもトレードで補強をしている。前者はカブスからクリス・ブライアント、エンジェルスからトニー・ワトソンを獲得した。後者はパイレーツからアダム・フレイジャー、ナショナルズからダニエル・ハドソンを入れた。それぞれ、トップ・プロスペクトを放出している。

今シーズンを捨てて選手の「売り」に出たチームは、ナショナルス、カブス、パイレーツ、レンジャース、エンジェルスなど。「買い」はポスト・シーズンを目指すすべてのチーム。微妙な線上のヤンキース、ブレーヴスなども積極的にトレード補強を測っている。7/31のトレード・デッドラインをはさんで、各チームの顔が大きく変わる。



ドジャースを気にしつつオリンピックにも一喜一憂の毎日。柔道ウォッチで驚いたのは100キロ超級に代表される重量級の進化だ。クルパレク、トゥシシビリ、バシャエフといった金銀銅の三人の試合運びの速さ、敏捷性の面白さは勇気ある新世界といえる。

テディ・リネールの柔道ではこういったスピード重量級には通用しない。そのリネールにも負けた日本代表の原沢は論外ということになる。原沢の最後2試合の不甲斐なさはハンパではなかった。技が出なかった。フェイントはかけるが、技に繋げない。何度TVに向かって「技、かけろ!」と叫んだことか。

考えてみれば、原沢の5年間の努力を帳消しにしてしまうこの「醜態」はスポーツ分野に於ける精神疾患イップスではなかったのか。返される怖れで技が出せない。そんな感じだった。

殊に、リネールとの3位決定戦は、技が出ないまま、時間経過とともに指導を三つもらっての反則負け。同日に金メダルに輝いた女子78キロ超級の素根の自信と積極性とはあまりに対照的だった。

日本柔道の指導者にはデリカシーあるものがそう多くない。力をもっているのに技が出ない原沢にはコーチの叱咤激励よりも心理療法が必要だった。スポーツ・カウンセリングの精神面でのケアを充実させて、新時代の重量級柔道に対応してもらいたいものだ。


2021/07/31 (土)

MLBトレード・デッドライン!


正直、驚いた。ドジャースが大型トレードをやるだろうと予測はしていたけれど、これはケタ違いの驚愕。パドレス入りが有望視されていたRHPマックス・シャーザーを獲得。さらに、2B/CFの俊足強打トレイ・ターナーを同じナショナルズから獲得した。

無論、対価も大きい。ドジャース・ファーム・システムのトッププロスペクトふたり、Cカイバート・ルイス、RHPジョザイア・グレイ+有望若手ふたりを放出した。将来のエース候補グレイよりも、私はルイスの放出を残念に思う。彼はドジャースの正捕手スーパースターとしてマイク・ピアーザの栄光を継承できる逸材だった。

同世代のウィル・スミスが正捕手の位置をほぼ手中にしている現状ゆえのトレード要員だったが、二年先にはカイバートの実力と人気はウィルを超えているだろう。とはいえ、ドジャースの正捕手候補はこれで尽きたわけではない。ルイスを追いかける有望株が2人いる。

いずれにせよ、シャーザーとターナーの加入はビッグ・プラスだ。これでドジャースは何がなんでもワールド・シリーズを連覇する意気込みを示したわけだ。今シーズン、ほぼ諦めていたドジャースだが、状況は大きく変わった。ロイヤルズからはRHPのダニー・ダフィも獲得している。これも後半戦&ポスト・シーズンの大きな戦力となる。



ダスティン・メイの怪我、トレヴァー・バウアのDV疑惑による脱落という想定外のマイナス要素を、とりあえずは払拭した。バウアも、終盤には復帰できるだろう。

残った課題は、コディ・ベリンジャーの復活だ。ILから戦列復帰して以来、昨日までの成績が打率161、マルチ三振のゲーム数が17!

右肩の脱臼手術の後遺症が確実に影を落としている気がする。

同じナショナル・リーグ西地区のライヴァル、ジャイアンツとパドレスもトレードで補強をしている。前者はカブスからクリス・ブライアント、エンジェルスからトニー・ワトソンを獲得した。後者はパイレーツからアダム・フレイジャー、ナショナルズからダニエル・ハドソンを入れた。それぞれ、トップ・プロスペクトを放出している。

今シーズンを捨てて選手の「売り」に出たチームは、ナショナルス、カブス、パイレーツ、レンジャース、エンジェルスなど。「買い」はポスト・シーズンを目指すすべてのチーム。微妙な線上のヤンキース、ブレーヴスなども積極的にトレード補強を測っている。7/31のトレード・デッドラインをはさんで、各チームの顔が大きく変わる。



ドジャースを気にしつつオリンピックにも一喜一憂の毎日。柔道ウォッチで驚いたのは100キロ超級に代表される重量級の進化だ。クルパレク、トゥシシビリ、バシャエフといった金銀銅の三人の試合運びの速さ、敏捷性の面白さは勇気ある新世界といえる。

テディ・リネールの柔道ではこういったスピード重量級には通用しない。そのリネールにも負けた日本代表の原沢は論外ということになる。原沢の最後2試合の不甲斐なさはハンパではなかった。技が出なかった。フェイントはかけるが、技に繋げない。何度TVに向かって「技、かけろ!」と叫んだことか。

考えてみれば、原沢の5年間の努力を帳消しにしてしまうこの「醜態」はスポーツ分野に於ける精神疾患イップスではなかったのか。返される怖れで技が出せない。そんな感じだった。

殊に、リネールとの3位決定戦は、技が出ないまま、時間経過とともに指導を三つもらっての反則負け。同日に金メダルに輝いた女子78キロ超級の素根の自信と積極性とはあまりに対照的だった。

日本柔道の指導者にはデリカシーあるものがそう多くない。力をもっているのに技が出ない原沢にはコーチの叱咤激励よりも心理療法が必要だった。スポーツ・カウンセリングの精神面でのケアを充実させて、新時代の重量級柔道に対応してもらいたいものだ。


2021/07/26 (月)

冷汁とドジャースとオリンピック。


本日の気分は冷や汁で、ドジャースとオリンピックを交互に見ながら煮干しと胡麻をすりこぎでつぶし味噌でパテにした。それをちょっぴり焼いて出汁で溶き、そのたっぷりの汁にほぐした焼き茄子、スライス胡瓜、握りつぶした豆腐と刻み青唐辛子をぶちこんだ。冷やしてスーパー美味。

ドジャースは大絶叫日本時間22日ゲームの翌日、ジャイアンツとの4連戦最終日も9回にジャンセンが(多分雪辱をかけて)登板した。スコアは3対1。先発のビューラーが好投しドジャースが2点リード。そして、なんということでしょう、ジャンセンが4失点して3対5の逆転負け。この4連戦が1勝3敗となり、首位ジャイアンツとのゲーム差が3に広がった。

こういった結果は銀座でランチをしているときに知ったので、当然、大絶叫大会にはならなかった。しかし、二日続けてジャンセンが9回に大量失点をするというのが、どうにも信じられない。帰宅して、アーカイヴ映像で9回表の攻防を再生し、納得した。

ドジャース敗戦のA級戦犯筆頭は一塁塁審エディ・ヒコックスだった。A級戦犯次点も、ジャンセンではなかった。ショートを守るクリス・テイラーと二塁のシェルドン・ノイジーだった。

この回ドジャースは勝利までONE STRIKE AWAYの局面に二度到達している。



この日のジャンセンは決して悪くはなかった。9回のマウンドにあがるとマイク・ヤストレムスキーを三振に取り、昨日逆転の2ラン・ホーマーを食らったウィルマー・フロレスにシングルを打たれたものの、続くアレックス・ディッカーソンを三振で2死とした。

しかし、今年のジャイアンツは勝負強い。ドノヴァン・セラノが二塁打を放って、2死2、3塁となり、ゲイブ・カプラー監督はホゼ・アルヴァレスに代えて、ルーキーのジェイソン・ヴォスラーを打席に送った。ここで最初の「勝利まであとストライクひとつ」の局面が来る。

ジャンセンに罪があるとすれば、フルカウントまでねばったヴォスラーに投じた一球だろう。力が入った。指が滑った。暴投一歩手前のすっぽ抜けだった。満塁にはなったものの、ジャンセンはぶれなかった。続くタイロ・エストラダをゆるいショートゴロに討ち取って二塁でフォース・アウト。ゲーム・セット。

となったものの、カプラー監督がアウト判定にチャレンジした。

ヴィデオ判定の結果、二塁へ滑り込んだヴォスラーはセイフとなり、フロレスが三塁から生還してドジャースは一点差に詰め寄られた。



何が問題だったのか。

ショートを守るテイラーは正面のゴロの捕球を待ってしまった。二塁に入ったノイジーへの送球も力がなかった。そして、ノイジーはベースに突っ立って捕球した。

一歩、ストレッチして捕球していれば完全にアウトのタイミングだった。

テイラーとノイジーの、即席二遊間の呼吸も合わなかったし、両者に勝つ気迫も緊張感も欠けていた。メンタル・エラーといっていいスロッピーなプレイだった。

それでもまだドジャースには勝つチャンスが残されていた。続くダリン・ラフを相手に、ジャンセンは「勝利まであとストライクひとつ」の地点に再び辿り着いた。そして、フルカウントからラフのバットが廻り、三振。



と思いきや、一塁塁審はスイングを取らなかった。残念ながら、スイングに関してはヴィデオ判定がない。

スイングを再生してみると、ラフのバットは明らかにベースを越えていた。ロバーツが判定に激怒して退場になり、スコアは3対3の同点。続くラモンテ・ウェイドは失意のジャンセンの初球を叩き、2点タイムリー。9回裏の反撃も叶わず、ドジャースは逆転負けを喫した。

こういう理不尽な敗戦はチームをひとつにする。

数日後、ドジャースはサンフランシスコに乗り込んでジャイアンツと3連戦を戦う。ここが正念場だ。3連勝できるなら、ドジャースは甦る。

ムーキー・ベッツが10日間のIL入りしてしまったので、最大のテーマはコディ・ベリンジャーの復活だ。25打数無安打の後、ベリはロッキーズ相手の一戦でダブル、トリプルを含む3打数2安打で復活。ところが、再び左のハムストリング負傷し、途中交代。ジャイアンツ戦には戻れる予定だが、守備の負担が軽い一塁を守るという。もともとは一塁手だから問題はないが、走力を生かした華麗な外野守備をしばらく見ることができないのは残念だ。



さて、オリンピック。緊急事態宣言下の開催に反対する気持ちは変わっていない。しかし、始まった以上競技は熱く見守っている。アスリートへの声援に限りはない。

殊に柔道。銀、金、金、金の戦いは感動の連続だった。日本男子サッカーも、目が離せない。競泳の大橋選手の金メダルと400個人メドレー予選落ちの瀬戸との差は人間力の差だと思い、劇的に興味深かった。

開会式は、ドローン1824機の競演とピクトグラムには感心した。TVクルーのコント、劇団ひとりのコントはブザマな演出の残骸でしかなかった。橋本の6分半スピーチ、バッハの13分半スピーチは醜悪そのもの。彼らが何をどう言い訳しようと、コロナ禍で強行するオリンピックは正当化されるものではない。グラウンドに密集しているアスリート、スタンドで起立したままスピーチを聞く天皇陛下ならびに各国首脳のためにも、スピーチは簡潔に切り上げるべきだった。非常識な人々が運営するオリンピックの形を明確にしたともいえる。

開会式をめぐるドタバタは誰かがきっちりとノンフィクションなりドキュメンタリーにまとめて欲しいものだ。


2021/07/26 (月)

冷汁とドジャースとオリンピック。


本日の気分は冷や汁で、ドジャースとオリンピックを交互に見ながら煮干しと胡麻をすりこぎでつぶし味噌でパテにした。それをちょっぴり焼いて出汁で溶き、そのたっぷりの汁にほぐした焼き茄子、スライス胡瓜、握りつぶした豆腐と刻み青唐辛子をぶちこんだ。冷やしてスーパー美味。

ドジャースは大絶叫日本時間22日ゲームの翌日、ジャイアンツとの4連戦最終日も9回にジャンセンが(多分雪辱をかけて)登板した。スコアは3対1。先発のビューラーが好投しドジャースが2点リード。そして、なんということでしょう、ジャンセンが4失点して3対5の逆転負け。この4連戦が1勝3敗となり、首位ジャイアンツとのゲーム差が3に広がった。

こういった結果は銀座でランチをしているときに知ったので、当然、大絶叫大会にはならなかった。しかし、二日続けてジャンセンが9回に大量失点をするというのが、どうにも信じられない。帰宅して、アーカイヴ映像で9回表の攻防を再生し、納得した。

ドジャース敗戦のA級戦犯筆頭は一塁塁審エディ・ヒコックスだった。A級戦犯次点も、ジャンセンではなかった。ショートを守るクリス・テイラーと二塁のシェルドン・ノイジーだった。

この回ドジャースは勝利までONE STRIKE AWAYの局面に二度到達している。



この日のジャンセンは決して悪くはなかった。9回のマウンドにあがるとマイク・ヤストレムスキーを三振に取り、昨日逆転の2ラン・ホーマーを食らったウィルマー・フロレスにシングルを打たれたものの、続くアレックス・ディッカーソンを三振で2死とした。

しかし、今年のジャイアンツは勝負強い。ドノヴァン・セラノが二塁打を放って、2死2、3塁となり、ゲイブ・カプラー監督はホゼ・アルヴァレスに代えて、ルーキーのジェイソン・ヴォスラーを打席に送った。ここで最初の「勝利まであとストライクひとつ」の局面が来る。

ジャンセンに罪があるとすれば、フルカウントまでねばったヴォスラーに投じた一球だろう。力が入った。指が滑った。暴投一歩手前のすっぽ抜けだった。満塁にはなったものの、ジャンセンはぶれなかった。続くタイロ・エストラダをゆるいショートゴロに討ち取って二塁でフォース・アウト。ゲーム・セット。

となったものの、カプラー監督がアウト判定にチャレンジした。

ヴィデオ判定の結果、二塁へ滑り込んだヴォスラーはセイフとなり、フロレスが三塁から生還してドジャースは一点差に詰め寄られた。



何が問題だったのか。

ショートを守るテイラーは正面のゴロの捕球を待ってしまった。二塁に入ったノイジーへの送球も力がなかった。そして、ノイジーはベースに突っ立って捕球した。

一歩、ストレッチして捕球していれば完全にアウトのタイミングだった。

テイラーとノイジーの、即席二遊間の呼吸も合わなかったし、両者に勝つ気迫も緊張感も欠けていた。メンタル・エラーといっていいスロッピーなプレイだった。

それでもまだドジャースには勝つチャンスが残されていた。続くダリン・ラフを相手に、ジャンセンは「勝利まであとストライクひとつ」の地点に再び辿り着いた。そして、フルカウントからラフのバットが廻り、三振。



と思いきや、一塁塁審はスイングを取らなかった。残念ながら、スイングに関してはヴィデオ判定がない。

スイングを再生してみると、ラフのバットは明らかにベースを越えていた。ロバーツが判定に激怒して退場になり、スコアは3対3の同点。続くラモンテ・ウェイドは失意のジャンセンの初球を叩き、2点タイムリー。9回裏の反撃も叶わず、ドジャースは逆転負けを喫した。

こういう理不尽な敗戦はチームをひとつにする。

数日後、ドジャースはサンフランシスコに乗り込んでジャイアンツと3連戦を戦う。ここが正念場だ。3連勝できるなら、ドジャースは甦る。

ムーキー・ベッツが10日間のIL入りしてしまったので、最大のテーマはコディ・ベリンジャーの復活だ。25打数無安打の後、ベリはロッキーズ相手の一戦でダブル、トリプルを含む3打数2安打で復活。ところが、再び左のハムストリング負傷し、途中交代。ジャイアンツ戦には戻れる予定だが、守備の負担が軽い一塁を守るという。もともとは一塁手だから問題はないが、走力を生かした華麗な外野守備をしばらく見ることができないのは残念だ。



さて、オリンピック。緊急事態宣言下の開催に反対する気持ちは変わっていない。しかし、始まった以上競技は熱く見守っている。アスリートへの声援に限りはない。

殊に柔道。銀、金、金、金の戦いは感動の連続だった。日本男子サッカーも、目が離せない。競泳の大橋選手の金メダルと400個人メドレー予選落ちの瀬戸との差は人間力の差だと思い、劇的に興味深かった。

開会式は、ドローン1824機の競演とピクトグラムには感心した。TVクルーのコント、劇団ひとりのコントはブザマな演出の残骸でしかなかった。橋本の6分半スピーチ、バッハの13分半スピーチは醜悪そのもの。彼らが何をどう言い訳しようと、コロナ禍で強行するオリンピックは正当化されるものではない。グラウンドに密集しているアスリート、スタンドで起立したままスピーチを聞く天皇陛下ならびに各国首脳のためにも、スピーチは簡潔に切り上げるべきだった。非常識な人々が運営するオリンピックの形を明確にしたともいえる。

開会式をめぐるドタバタは誰かがきっちりとノンフィクションなりドキュメンタリーにまとめて欲しいものだ。


2021/07/23 (金)

大絶叫大会の日。


オリンピックをめぐる不祥事連チャン、利権に群がる魑魅魍魎どもの跋扈だけでも怒りの高血圧なのに、きょうは、朝と夜、二回もTV相手の大絶叫大会で声が嗄れた。

朝はドジャース。ベリちゃん、きょうで20打席無安打。とはいえ、守備と走塁で魅せた。本日のA級戦犯はクローザーのジャンセン。9回にマウンドにあがり、シングル、2ランホーマー、2塁打をポージー、フロレス、ダフの順番で献上。クローザーが仕事をすれば、ドジャースは2対1で勝っていた。それが、2対4の逆転負け。

バウアのDV問題発生以来、ドジャースはガタガタだ。先発で元気なのはウリアスとビューラーだけ。ブルペンに負荷がかかって崩壊寸前。エラー数も多い。ベッツもオールスター休暇で心機一転、去年の絶好調グルーヴを取り戻した途端に、負傷した。シーガーが復帰しても、ベリちゃんが奇跡的に再生しても、このドジャースは、このジャイアンツを越えられない。終盤でパドレスにも追い越され、おそらく、今シーズンはワイルドカードにも残らないだろう。



夜は、U-24のサッカー。ジーザス(ヘスース)・ヴァレンズエラという主審、南アフリカ選手のファウルは、5回に1度くらいしか取らなかったが、日本はちょっとしたプレイで何度もファウルにされた。久保への悪質なファウルも3回あったが、いずれも、イエローカードは出ていない。久保は、結局、審判への怒りを左脚に込め、ゴールをゲットしたように思う。

ヴァレンズエラ審判のメインテーマは試合を公正にさばくことではなく、いかに日本人選手にイエローカードを連発するかだったのではないだろうか。

堂安も遠藤もイエローカードに値するラフなプレイはしていない。中山に至ってはベンチに引いてからイエローカードを出された。こういったイエローカード乱発は当然、次の対戦相手のメキシコやフランスを助ける。うんざりする。

森岡のゲーム解説にも苛立った。彼は話がまわりくどい。

私が好きな柔道競技でも、ヴァレンズエラ・レヴェルの審判が出て来るだろう。怒りと叫びのオリンピックは続く。。


 a-Nikki 1.02