2018/10/28 (日)

GAME 4の7回表でドジャースは終わった。


好投を続けた左腕リッチ・ヒルに変えてG3の負の象徴たるスコット・アレキサンダーを送り、G1、G2の戦犯第一等のライアン・マドソンをそれに続けるなど狂気の沙汰だ。ケンリー・ジャンセンの二日続きのBSもこのチームの断末魔の証だ。

明日のG5でカーショーが意地を見せようが何をしようがこのドジャースが不甲斐ないチームであることに変わりはない。レッドソックスの方が遥かにいいチームだ。

大きな違いはサイバーメトリックス。ドジャースは球団社長のフリードマン以下監督のロバーツまで確率論に振り回されている。勝負どころの勘がまったく利かない。

色々書くつもりだったがそれも虚しくなった。このドジャースには1988年ドジャースのツメの垢を煎じて飲ませたい。それだけ。あのチームは、監督も選手たちも勝負師ぞろいだった。

次にドジャースがワールドシリーズへ勝ち上がるのはいつだろう。ウォーカー・ビューラーが盤石のエースとなり、コディ・ベリンジャーが3割/30ホーマー/100打点のスラッガーの証明ラインを3年続けて突破して、監督が新しくならなければ何も始まらない。長い道のりだ。

いずれにせよ、カーショーはG5のマウンドがスワンソングとなる。いい夢をありがとう。


あまり嬉しい話ではないが・・・初めてトランプと意見が一致した。彼もtweetでロバーツの監督ぶりを酷評している。


2018/10/28 (日)

GAME 4の7回表でドジャースは終わった。


好投を続けた左腕リッチ・ヒルに変えてG3の負の象徴たるスコット・アレキサンダーを送り、G1、G2の戦犯第一等のライアン・マドソンをそれに続けるなど狂気の沙汰だ。ケンリー・ジャンセンの二日続きのBSもこのチームの断末魔の証だ。

明日のG5でカーショーが意地を見せようが何をしようがこのドジャースが不甲斐ないチームであることに変わりはない。レッドソックスの方が遥かにいいチームだ。

大きな違いはサイバーメトリックス。ドジャースは球団社長のフリードマン以下監督のロバーツまで確率論に振り回されている。勝負どころの勘がまったく利かない。

色々書くつもりだったがそれも虚しくなった。このドジャースには1988年ドジャースのツメの垢を煎じて飲ませたい。それだけ。あのチームは、監督も選手たちも勝負師ぞろいだった。

次にドジャースがワールドシリーズへ勝ち上がるのはいつだろう。ウォーカー・ビューラーが盤石のエースとなり、コディ・ベリンジャーが3割/30ホーマー/100打点のスラッガーの証明ラインを3年続けて突破して、監督が新しくならなければ何も始まらない。長い道のりだ。

いずれにせよ、カーショーはG5のマウンドがスワンソングとなる。いい夢をありがとう。


あまり嬉しい話ではないが・・・初めてトランプと意見が一致した。彼もtweetでロバーツの監督ぶりを酷評している。


2018/10/21 (日)

FALL CLASSIC AGAIN!


負けたら負けたでそれだけのチームさ、と半分クールに引いて見守っていたドジャースがワールドシリーズ進出を決めた。しかもNLCSのシリーズMVPが我がベリベリ・コディ・ベリンジャー。G4でのサヨナラヒットとG7の逆転2ラン・ホームランによる勝利への貢献ということだ。外野守備でのいくつかのファインプレーもあった。殊にライトでのスライディング・キャッチはすごかった。

サンフランシスコ日本映画祭に招かれて9/28に渡米し、翌日、NEW PEOPLEで満員の観客相手に「関ヶ原」のトークイヴェントをこなした。MCのクリスとのやりとりが気持ちよく、南カリフォルニア在住の妹夫婦や姪も駆けつけてくれた。

Q&Aが終わるやいなや歩いて5分のAMC KABUKIに駆込んでスパイク・リーの “BLACKKKLANSMAN”も見ることができた。今年のカンヌで、パルム・ドールに次ぐグランプリに輝いた作品だ。

期待どおりのパワフルなメッセージがこめられた作品ではあったが、映画全体のデキはイマイチ。殊に事実を大幅に脚色した終盤の「捕物」がヘタクソで、これでは「万引き家族」に勝てなかったのは当たり前と納得した。

この「事実は小説より奇なり」の潜入捜査話は「ミシシッピ・バーニング」型のリアリズムで押した方がよかった。つまり、スパイク・リーには無理な題材だった。その弱みを、トランプ政権下の「怖れ」にリンクさせたメッセージだけが傑出しているという結果だ。日本での興行は惨たんたるものになるかもしれない。



そして、9/30にはAT&Tパークでドジャースのシーズン最終戦を見た。ジャイアンツ相手に15対0で圧勝したものの、勝率で並んでいたロッキーズも勝ったため、翌日はドジャー・スタジアムでタイ・ブレーカーを行うことになった。つまりG163である。

ドジャースの追っかけではなかったが私も翌日、LAへ飛び、G163をカーラジオで聞くことになった。LAXのHERTZで車を借りた直後にゲームが始まったのだ。この試合も、NLCSのG7と同じく未来のエース、ウォーカー・ビューラーが先発しベリンジャーがホームランを打って勝った。

ベリンジャーはそのあとNLDSではアトランタ・ブレーヴス相手に4試合無安打、NLCSでは要所でシングル、ダブルは放ったがきょうのG7まではホームランが出ていなかった。



10/5に帰国したあとは時差ぼけのまま、朝日カルチャーセンターでの司馬遼太郎大学の講師やクロサワ、オズ、ミゾグチの偉業を語るドキュメンタリー番組の収録をこなし、紀伊国屋ホールで「母と暮らせば」を観劇して松下恍平の凛々しさに唸り、遊人のバースディをロウリーズ赤坂で祝い、スコットや佐々さんの訃報を聞き、11日から16日まで岡山、京都のロケハンをこなした。

明日と25日は原田組経験者および次回作出演者を含むワークショップ。いつもとは違って我がオリジナルの「裁かれるエリア・カザン」をテキストに使う。若い役者たちに「赤狩りの恐怖を知っている演劇クラスの生徒」を演じてもらう。出来れば、この試みを毎年続けひとりでも多くの若い演技者たちに「国家による思想統制がいかに理不尽か」を学んでもらおうと思う。

とりあえず、ドジャースに乾杯!

ワールドシリーズは難敵ボストン・レッドソックス。

常識で考えるとドジャースは敗退する。

しかし、今年のドジャースは低空飛行であちこちに被弾しながら生きながらえている。何が起こるかわからない。少なくとも、今シーズンでドジャースを去ることが濃厚なクレイトン・カーショーの最後の、ドジャー・スタジアムでのヴィンテージ・パフォーマンスと、ビューラー、ベリンジャーの大活躍を期待して、ゲーム・ウォッチャーとなろう。


2018/10/21 (日)

FALL CLASSIC AGAIN!


負けたら負けたでそれだけのチームさ、と半分クールに引いて見守っていたドジャースがワールドシリーズ進出を決めた。しかもNLCSのシリーズMVPが我がベリベリ・コディ・ベリンジャー。G4でのサヨナラヒットとG7の逆転2ラン・ホームランによる勝利への貢献ということだ。外野守備でのいくつかのファインプレーもあった。殊にライトでのスライディング・キャッチはすごかった。

サンフランシスコ日本映画祭に招かれて9/28に渡米し、翌日、NEW PEOPLEで満員の観客相手に「関ヶ原」のトークイヴェントをこなした。MCのクリスとのやりとりが気持ちよく、南カリフォルニア在住の妹夫婦や姪も駆けつけてくれた。

Q&Aが終わるやいなや歩いて5分のAMC KABUKIに駆込んでスパイク・リーの “BLACKKKLANSMAN”も見ることができた。今年のカンヌで、パルム・ドールに次ぐグランプリに輝いた作品だ。

期待どおりのパワフルなメッセージがこめられた作品ではあったが、映画全体のデキはイマイチ。殊に事実を大幅に脚色した終盤の「捕物」がヘタクソで、これでは「万引き家族」に勝てなかったのは当たり前と納得した。

この「事実は小説より奇なり」の潜入捜査話は「ミシシッピ・バーニング」型のリアリズムで押した方がよかった。つまり、スパイク・リーには無理な題材だった。その弱みを、トランプ政権下の「怖れ」にリンクさせたメッセージだけが傑出しているという結果だ。日本での興行は惨たんたるものになるかもしれない。



そして、9/30にはAT&Tパークでドジャースのシーズン最終戦を見た。ジャイアンツ相手に15対0で圧勝したものの、勝率で並んでいたロッキーズも勝ったため、翌日はドジャー・スタジアムでタイ・ブレーカーを行うことになった。つまりG163である。

ドジャースの追っかけではなかったが私も翌日、LAへ飛び、G163をカーラジオで聞くことになった。LAXのHERTZで車を借りた直後にゲームが始まったのだ。この試合も、NLCSのG7と同じく未来のエース、ウォーカー・ビューラーが先発しベリンジャーがホームランを打って勝った。

ベリンジャーはそのあとNLDSではアトランタ・ブレーヴス相手に4試合無安打、NLCSでは要所でシングル、ダブルは放ったがきょうのG7まではホームランが出ていなかった。



10/5に帰国したあとは時差ぼけのまま、朝日カルチャーセンターでの司馬遼太郎大学の講師やクロサワ、オズ、ミゾグチの偉業を語るドキュメンタリー番組の収録をこなし、紀伊国屋ホールで「母と暮らせば」を観劇して松下恍平の凛々しさに唸り、遊人のバースディをロウリーズ赤坂で祝い、スコットや佐々さんの訃報を聞き、11日から16日まで岡山、京都のロケハンをこなした。

明日と25日は原田組経験者および次回作出演者を含むワークショップ。いつもとは違って我がオリジナルの「裁かれるエリア・カザン」をテキストに使う。若い役者たちに「赤狩りの恐怖を知っている演劇クラスの生徒」を演じてもらう。出来れば、この試みを毎年続けひとりでも多くの若い演技者たちに「国家による思想統制がいかに理不尽か」を学んでもらおうと思う。

とりあえず、ドジャースに乾杯!

ワールドシリーズは難敵ボストン・レッドソックス。

常識で考えるとドジャースは敗退する。

しかし、今年のドジャースは低空飛行であちこちに被弾しながら生きながらえている。何が起こるかわからない。少なくとも、今シーズンでドジャースを去ることが濃厚なクレイトン・カーショーの最後の、ドジャー・スタジアムでのヴィンテージ・パフォーマンスと、ビューラー、ベリンジャーの大活躍を期待して、ゲーム・ウォッチャーとなろう。


2018/10/11 (木)

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6年ぶりの南カリフォルニアへの旅から帰って、やっと旅行記をまとめる余裕ができたと思ったら訃報がふたつ。

「ラスト・サムライ」で共演して以来の盟友スコット・ウィルソンが76才で亡くなった。

その二日後には「突入せよ!あさま山荘事件」以来、親しくさせていただいた佐々淳行さんが87才で逝去された。

私は本日から関西方面のメインのロケハンに発つ。お二人の冥福を祈りつつ次回作の準備に邁進する。

合掌。合掌。


 a-Nikki 1.02